岡山東法人会R6.8.21:第4回親子税金スクール 本年度で4回目となる『親子税金スクール』を日本銀行岡山支店とルネスホールで開催し、小学生の親子24組49名が参加されました。 前半は、普段見ることのできない日本銀行内の見学やお金についての説明を聞き、7月に発行された新紙幣の偽造防止技術を学びました。 後半はルネスホールにて青年部による税金教室で、クイズを交えながら身の回りにある物の税金の使われ方を楽しく伝えることができました。 そして、中国デザイン専門学校の宮脇先生より4コマまんがの制作のコツを学び、親子で相談しながら税金をテーマにまんがを完成させ、最後は全員で作品を持って記念写真を撮りました。西大寺法人会税の「先生」は高校生 西大寺法人会は、西大寺高校商業科の生徒20名を講師として、9月26日に西大寺小学校、10月2日に邑久小学校で租税教室を開催しました。この活動は、高校生が税について学ぶと同時に、社会で必要な実行力やコミュニケーション力を養うことを目的としています。 授業では、「税金が私たちの生活のどこで使われているか」をクイズ形式で楽しく紹介。1億円のレプリカを持つ体験やキャラクター「けんたくん」の登場もあり、小学生たちは楽しみながら税の大切さを学びました。高校生たちは、授業準備から本番まで真剣に取り組み、見事に「先生」としての役割を果たしました。 授業後には意見交換会を実施し、高校生たちから「緊張したけれど、小学生の反応が良く楽しかった」「わかりやすい授業だと感謝され、うれしかった」「将来の夢に活かせる貴重な経験だった」といった感想が寄せられました。引き継ぎや改善点についても積極的に話し合い、学びを次につなげる姿勢が印象的でした。 これからも、西大寺法人会は地域とのつながりを大切にしながら、次世代に税の重要性を伝える活動を続けていきます。単位会だよりOKAYAMA 県法連会報|NO.65-13-
元のページ ../index.html#13