岡山県法人会連合会会報No63
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岡山東法人会女性部・青年部会合同研修会〜食品ロスの現状を知る!〜 全法連女連協で取り組みを始めた「食品ロス」について、まずは食品ロスの現状を知るというテーマで、女性部会社会貢献委員が担当し、手作りの研修会を開催しました。小松原副部会長が講師を務め、20名が参加しました。 「日本では、年間約523万トンの食品を廃棄している。」から始まり、賞味期限と消費期限の違い、世界の食品廃棄の状況など、数字を用いてわかりやすく説明していただきました。 女性部会員と青年部会員に隣り合わせで座ってもらい、項目ごとにシェアをして活発に意見を交換しました。 一番印象に残ったのは、100均のトレーを使って、素晴らしく整頓されている小松原副部会長個人の冷蔵庫内の写真でした。青年部会からも絶賛の声があがっており、写真を撮って我が家でも参考にするとのことでした。 各自できることから、少しずつもったいないを見直しましょう!と締めくくられました。新見法人会「食品ロス」に取り組みました 6月11日(日)新見市内女性5団体の共催による、新見いきいきバザール「も~ったいない市」が当法人会女性部会の主管で開催されました。 今回、「も~ったいない市」を計画していく中で女性部会の新しい取り組み「食品ロス」を、この「も~ったいない市」の中でやらせてもらいたいと思い協力をお願いしました。まずは、集まった食品をどの団体に寄付したら有効に使っていただけるかを検討し、新見市社会福祉協議会の「フードドライブ」という取り組みに寄付させていただくことに決めました。 当日は、たくさんの食品を寄付していただきました。集まった食品は、大西前女性部会長、「も~ったいない市」実行委員長を務めた宮地女性部副部会長、杉本女性部会長、上田前副部会長が後日、新見市社会福祉協議会に届けました。 社会福祉協議会の方からは、「困っている方たちに、使わせていただきます。」と喜んでいただきました。 初めての取り組みでしたが、会員の皆さんからは続けていきたいと言われました。単位会だより-20-

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