kenhouren0801
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-2-目   次◎西日本豪雨災害のお見舞いと お知らせ……………………2◎記念講演会を開催……………………2◎平成三十一年度税制改正 要望事項………………3〜5◎税に関する絵はがきカレンダー……………………6◎消費税の区分記載請求書等保存 方式とは……………………6◎第六回定時総会……………………7◎全国女性フォーラム(山梨大会) に参加……………………8◎委員会等の開催状況………………10〜12◎法人会自主点検チェックシート………………13〜14◎単位会だより………………15〜17◎いちごプロジェクト………………18〜19「日本経済のゆくえ  ~中小企業の活性化~」 ●記念講演会を開催 ●講 師 慶應義塾大学大学院  メディアデザイン研究科教授岸 博幸 氏 講師は、小泉内閣の際、二〇○一年九月から竹中平蔵大臣(経済財政政策担当・金融担当・郵政民営化担当・総務大臣)の補佐官や秘書官を務め、二○○六年九月に経済産業省を退官されました。その後、慶應義塾大学大学院デジタルメディアコンテンツ統合研究機構助教授に、二○○八年四月からは現職に就表紙写真後楽園のお田植え祭り新見市の「太鼓田植保存会」による伝統の田植えと田植え踊りです。任され、著書も多数あり、テレビ出演など多方面で活躍されています。 講演は、「講演七十五分、質疑十五分を目標にします」という説明で始まり、安倍政権の政策ブレーンであること、消費税率十%の引上げの要素が多いこと、日銀の金融緩和は引き締めの方向となることなどから、二○二○年以降経済環境は厳しい状況になる予測を示されました。また、これからの日本は低成長が当たり前であり、そのような中で明るく活気ある企業・地域であるためには、イノベーションを創りだすこと、その際には①自企業だけでしないこと、②先人の教えを頭の片隅に置くことが重要と話されました。 質疑の時間では、ハイパーインフレ、ビットコイン、金融緩和、人手不足(外国人労働者)、少子化と幅広い分野の質疑に丁寧に分かりやすく答えられ、予定時間をオーバーする活気ある講演会でした。(本文は事務局作成)講師の岸博幸氏 このたびの西日本を中心とした豪雨により、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。 国税庁では、被災地域に納税地のある方について、平成三十年七月五日以後に到来する国税の申告・納付等の期限を延長しましたのでお知らせします。 また、県税についても、国税と同様に期限が延長されています。 なお、指定地域は、岡山県下では岡山市(北区・東区)、倉敷市真備町、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、矢掛町に納税地のある方ですが、指定地域でない方もこの度の災害により申告・納付が困難な場合は、もよりの税務署、県民局税務部にお問い合わせください。平成三十年西日本 豪雨災害の  お見舞いと    お知らせ

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