県法連会報51号
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-3-○岡山市及び岡山県に提言要望を実施(十二月五日) 県連からは岡﨑会長、大森副会長(税制委員長)、岡山東、岡山西及び西大寺法人会からは会長等役員が出席し、平成三十年度税制改正に関する提言を行いました。<岡山市:参加十一名> 岡山市庁において、大森市長、宮武市議会議長に面会の上、提言趣意書及び提言書を手渡すとともに、行財政改革及びふるさと納税等についての法人会の考え方を説明し、次に、固定資産税の抜本的な見直し、事業所税の課税の廃止等について要望しました。<岡山県:参加十名> 岡山県庁において、伊原木知事及び伊藤県議会議長に面会し、 第三十四回法人会全国大会が十月五日(木)福井市「福井県産業会館」で開催されました。参加者は全国から約千七百四十名余り、うち岡山県下の単位会からは二十七名が参加しました。 大会は、第一部として毎日新聞専門編集委員の与良正男氏による「今後の政治と経済の行方」と題した記念講演から始まりました。衆議院が解散された直後でもあり、選挙の予測や野党の再編など、興味深い話を聞くことができました。 また、第二部の式典では、会与良正男氏市議会議長への提言市長への提言法人会全国大会 (福井大会)が開催される!・厳しい財政状況を踏まえ、国・地方とも行財政改革の徹底を!・超高齢化社会に対応した社会保障制度を構築するため、適正な負担と大胆な受益の抑制を!・地域経済と雇用の担い手である中小企業に、税制措置でさらなる活力を!・中小企業は地域経済の要。本格的な事業承継税制の創設により事業の継続を!平成三十年度   税制改正スローガン税制改正提言活動を実施!!提言趣意書及び提言書を手渡しました。国・地方における行財政改革の徹底を要請するとともに、消費税の軽減税率は経理処理等の負担が大きいことから単一税率に、また、法人住民税の超過課税の見直しなどを要望しました。<比例区選出の国会議員等:十一月十六日~二十日> 自民党(石井正弘、小野田紀美議員)、希望の党(柚木道義、津村啓介議員)、立憲民主党(高井崇志議員)、日本維新の会(片山虎之助議員)の各事務所を訪問し、秘書等と面接した上で、提言趣意書及び提言書を手交し、主な提言内容の説明と実現への取り組みを要望しました。 「平成三十年度税制改正に関する提言」(要約)は、次のとおりです。詳しくは全法連HPをご覧ください。員増強等の表彰の後、「財政の健全化のため行財政改革の徹底」及び「中小企業に税制措置で活性化」等を柱とする平成三十年度の税制改正提言の内容及びスローガンが報告されました。 なお、式典表彰では、会員増強の部で「西大寺」、「玉島」福利厚生の部で「岡山県連」、「新見」、「岡山西」、「瀬戸」、「倉敷」の各法人会が受賞されました。県議会議長への提言県知事への提言

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