県法連会報43号
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-7-全国青年の集い(広島大会) 第二十七回全国青年の集いが広島グリーンアリーナをメイン会場として、十一月七日(木)及び八日(金)の両日にわたり開催されました。初日は租税教育活動プレゼンテーションとして、各地域の法人会青年部会の活動状況の発表があり、また、二日目は部会長サッミト、記念講演、大会式典等でした。全国から二千六百名余のこれまでで最高の参加登録数であり、岡山県からの八十一名の青年部会員が参加しました。 記念講演では、広島県出身の歌手・実業家である吉川晃司氏が「日本一心」~日本の未来のために果たすべきこと~と題して、東北大震災後における現地でのボランティア活動、また、東京ドームでのCOMPLEX復活ライブの収益金の寄付など、自身でできることを実行していくことの重要性を熱っぽく語られました。青年部会員のほか一般参加者も千三百名という今までにない講演となりました。平成二十五年度納税表彰受賞者の紹介 永年にわたり申告納税制度の普及発展及び税知識の普及に努め、納税道義の高揚に功績のあった方々の国税局長納税表彰式が十月三十一日(木)広島市南区のホテルセンチュリー21広島において行われました。岡山県内からは、次の三名の方が表彰されました。お祝いを申し上げます。 齋藤 賢 氏 公益社団法人岡山東法人会 副会長 行森 芳樹 氏 公益社団法人岡山西法人会 副会長 瀧川 甫香 氏公益社団法人瀬戸法人会 理事・女性部会長 税の情報コーナー● 平成二十六年一月から、記帳・記録保存制度の対象者が拡大されます。 個人の白色申告者のうち前々年分あるいは前年分の事業所得、不動産所得又は山林所得の金額の合計額が三百万円を超える方に必要とされていた記帳と帳簿書類の保存が、平成二十六年一月からは、これらの所得を生ずべき業務を行う全ての方(所得税の申告の必要がない方を含みます。)について必要となります。 記帳・帳簿等の保存制度や記帳の内容の詳細は、国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp)に掲載されていますので、ご覧ください。 詳しくは、最寄りの税務署にお問い合わせください。● 平成二十六年四月から消費税が八%となりますが、消費税転嫁対策特別措置法が施行されていますので、概要をお知らせいたします。八〜九ページをご覧ください。
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