県法連会報43号
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-14- 女性部会では、メンバーが仕事や趣味の知識を活かしたテーマを 選び、自らが講師となって公益事業として公益公開講座を開催しております。 今年度は九月二十四日に井原市地場産業振興センターで、「美しい立ち振る舞いと正しいマナー」をテーマに、㈱デニム屋の木山智子氏をマナー・プロトコール講師としてお迎えして開催いたしました。 講座は一般参加者も交え、「マナー」「エチケット」「礼儀」「作法」「プロトコール」の違い、姿勢や笑顔を作るポイント、ケーキの食べ方など、和気藹藹とした雰囲気の中、楽しく学んでい 青年部会では、八月二十一日(水)に、市内小学校五・六年の児童二十九名、保護者十三名他、総勢四十九名で陸上自衛隊日本原駐屯地を訪問しました。 当日車内では東日本大震災に自衛隊災害派遣取材DVDが放映され、参加者は改めて自衛隊の必要性を感じていました。 日本原駐屯地では、装備品、演習風景、資料館等を見学後、第421会計隊長より「自衛隊と税に関するお話」を小学生にも分かり易く説明していただき、子供たちからは「大変良かった」「また参加したい」などの意見が多数ありました。来年度以降も継続して取り組んでいきたいと思います。 租税教室の開催に積極的に参画するために、本年度に租税教育講師養成研修会に参加した青年部会・女性部会のメンバーが中心となって、十二月四日(水)に久世税務署の協力をいただき「租税教育講師実践研修会」を開催しました。 この研修会の目的は、講師デビューを目指す皆さんの不安の解消や教室の進め方などの意見交換の場として計画しました。 アドバイザ ーとしては、久世税務署の安原総務係長と青年部会員で講師経験豊かな岡本さんにお願いし、青年部と女性部から八人の参加があり有意義な研修会となりました。 今回の実践研修を活かし、 岡山県立津山商業高校では、毎年この時期(十二月上旬)に、津商モールを開催しています。生徒が仕入れから販売まで行い、そこから商業の勉強の総まとめとして、知識やマナー、サービスを考える力を養っています。 今回は五回目となり、大勢の家族連れが訪れるということで、津山法人会青年部・女性部で、租税教室コーナーを設け、税について広くアピールしました。 初めての試みでしたが、コーナーには約百人の方が訪れ、税金クイズには五十人が参加してくれました。プレ租税教室の開催真庭法人会本年度は青年部会・女性部会、それぞれ前年実績プラス一校で租税教室を開催する予定です。一日租税教室『自衛隊見学会』を開催高梁法人会津商モールに租税教室コーナーを設置津山法人会公益公開講座を開催しました井笠法人会定より早くなくなり盛況のうちに終了しました。今後も継続して税の啓発・PR活動に努めていきます。ただけた講座となりました。

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