県法連_会報
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-3- 第二十九回法人会全国大会が十月十一日「釧路市民文化会館」ほかで開催され、全国から約千九百名余、うち岡山県から二十三名が参加しました。 大会では、岡山県赤磐市出身で元鳥取県知事の片山善博氏による「地方の再生と日本の将来」と題した記念講演が行われました。 式典では、会員増強等の表彰の後、「社会保障と税の一体改革と今後のあり方」を柱とする平成二十五年度の税制改正提言の内容の報告等が行われました。法人会全国大会(北海道大会 in KUSIRO)(総 論)�待ったなし。国・地方とも聖域なき行政改革の断行を! 活力ある経済社会の実現を目指し、抜本的な税制改革を!(震災復興)予算の迅速な執行など、万全な体制により被災地の早期復興を!(所 得 税)�所得税は広く薄く負担を求め、努力した人が報われる税制の構築を!(法 人 税)�わが国企業の国際競争力確保のためにも、さらなる法人税率の引き下げを!(事業承継税制)地域の活性化・雇用確保に資するためにも、欧米並みの本格的な事業承継税制を!(消 費 税)増税だけに頼るのでなく、徹底した歳出削減の実施を!(地方税関係)�地方分権の推進のため、三位一体改革の更なる徹底を!(そ の 他)年金・医療・介護制度について改革を断行し、持続可能な社会保障制度の確立を!~平成25年度税制改正に関するスローガン~

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