（公社）西大寺法人会女性部会活動報告事業活動の内容について 税に関する絵はがきコンクールの実施（開催期間：令和５年７月～12月） 税の果たす役割やその重要性を子どもたちに理解してもらうことを目的に開催した当コンクールには、管内17小学校から510点もの作品が寄せられました。厳正なる審査を経て、最優秀賞１点、西大寺税務署長賞・西大寺法人会長賞・西大寺法人会女性部会長賞・瀬戸内市立美術館長賞を各１点ずつ選出しました。 選ばれた優秀作品は、商業施設や公民館に展示されるとともに、展示用パネルを作成し、税務署や金融機関にも常設展示を行いました。いちごプロジェクトの取り組み（開催日：夜待まつり〈令和５年７月15日〉、長船夏まつり〈令和５年８月12日〉） 節電うちわを配布しながら、ピーク時の電力使用量削減に向けたライフスタイルへの転換を呼びかける「いちごプロジェクト」の活動を、夜待まつりと長船夏まつりで実施しました。SDGsに繋がる取り組みを夏まつりの会場で行うことで、法人会女性部会の活動を広くPRすることができました。レトロ・マルシェでの租税教育用紙芝居の読み聞かせ及びレトロ遊び出展（春開催：令和５年５月28日、秋開催：令和５年10月８日） レトロな雰囲気の中で買い物や町並みの鑑賞を楽しめる「西大寺五福通りレトロ・マルシェ」にて、租税教育用紙芝居の読み聞かせや、射的などのレトロ遊びの出展を行いました。次世代を担う子どもたちに、昔の遊びを通じて伝統に触れ、世代間の交流を体験してもらうことで、地域との絆を深めることができました。今後の取り組み 昨年度の絵はがきコンクールでは、日本画家で日本美術院同人の井手康人氏と瀬戸内市立美術館の岸本館長を審査員にお迎えし、芸術性の評価に力を入れました。その結果、最優秀賞に選出した作品が中法連女連協会長賞を受賞いたしました。井手先生、岸本館長には、今後もさらに審査員をお願いし、税の役割や重要性が伝わりやすい絵を選出していきたいと思います。 また、これからも女性部会有志で、井手先生が院展に出展する作品を鑑賞しに行かせていただきます。 次に、いちごプロジェクトでは、祭り会場で節電の呼び掛けを行いながらうちわを配布し、多くの来場者から賛同をいただきました。今後も女性部会の活動を広く認知していただくため、プロジェクトを続けていきたいと思います。 さらに、レトロ・マルシェでは、地元・西大寺地区の高校生による紙芝居の読み聞かせやバルーンアートを行いました。今後も、地元高校生との交流をさらに深め、子供たちに楽しんでもらえる企画を考えていくことで、地域に対する愛着を育んでいきたいと思います。-3-
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