（公社）真庭法人会女性部会活動報告事業活動の内容について 絵はがきコンクール 本格的な取り組みを平成24年度から実施しており、管内21校の小学６年生を対象に実施しました。 令和５年度は13校から232点の応募があり、審査委員７名で審査会を開催し、応募作品の中から最優秀賞、税務署長賞、法人会長賞、女性部会長賞、審査員特別賞各１点と優秀賞14点を選考しました。 表彰は各学校を訪問のうえ行い、また、対象児童数のおおむね70％以上の応募のあった学校を「租税教育推進優秀校賞」として表彰しました。 作品の展示は、税を考える週間中は「税に関する絵はがき展」として商業施設で行い、終了後は久世税務署内で展示しました。租税教室 真庭地区租税教育推進協議会と連携し、女性部会・青年部会により市内15小学校（６年生291名）で実施しました。 このうち、女性部会は７校を担当し、マグネットシートやDVDを使用し、税の仕組みや使われ方などについて理解を深めてもらいました。 また、今年度は講師養成研修にも参加し、講師の増強にも努めました。地域社会貢献活動（福祉施設への訪問活動） 令和５年度は美甘地区の特別養護老人ホーム翠明会「緑風荘」を訪問し、贈呈品として車いす２台を寄贈しました。施設の見学や入所者との交流は感染症予防のため中止となりましたが、施設職員との意見交換会で交流を図りました。その他（女性部会視察研修事業） 令和６年３月７日に視察研修「平櫛田中美術館と矢掛の町並みめぐり」を11名の参加で開催しました。里帰り中の「鏡獅子」の迫力に圧倒され、宿場町の雰囲気が残る本陣通りをゆったりと散策し、歴史と文化を堪能した会員の交流と親睦が深まる１日となりました。今後の取り組み ◦絵はがきコンクール、租税教室の参加校の増加を目指すとともに、租税教室の講師の育成が課題です。◦部会員増強に向けた取り組み強化する必要があります。◦来年度（令和７年度）の県法連女性セミナーは、真庭法人会が主管となります。 楽しく有意義なセミナーとなるよう検討してまいります。-12-
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