2022年女性セミナー実施報告書
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(公社)倉敷法人会女性部会活動報告吹屋ふるさと村事業活動の内容について税に関する絵はがきコンクール 審査会では、小田和男先生と倉敷税務署の3名をお呼びし、応募総数2,362点のうち83点を入賞としました。そのうち、金(1点)、銀(2点)、銅(3点)、倉敷税務署長賞(1点)、備中県民局長賞(1点)、倉敷法人会会長賞(1点)を選びました。 応募小学校34校のうち、応募率80%以上の27小学校は、優秀賞として、サッカーボールあるいはドッジボール計76個を贈呈し、参加賞として、けんたくんシャープペンを配付しました。 また応募小学校の6年生の児童には、絵はがきコンクールの優秀作品の掲載や消費税などをわかりやすく説明した下敷を作成して配付しました。 展示期間・場所 11月6日(土)~17日(水)倉敷市立美術館、天満屋リブ総社店倉敷税務署長講話(開催日:令和3年10月7日) 女性部会では、税務署長が毎年変わられるタイミングで秋に講話をお願いしております。 今年度は、「税務よもやま話」と題してご講話をいただきました。 パワーポイントを使っての万葉人も愛した「吉備の旨酒」(万葉集)の歌からの弥生時代の米文化の話に始まって、今コロナ禍の中、酒米を食べている岡山の状況をお話され、お酒を扱っている官庁のお役人さんとして「どうぞ1本でもお酒のお買い上げを...」とお願いされました。 国税を題材とした映画やドラマの紹介や15㎏の金塊1億円をコンクリートで固めたとかの悪質な隠匿事例もお聴きしましたが、これらは国税庁のホームページから好きな時間にインターネット番組としていつでも見る事が出来るそうです。 最後にスマホからの相談にAIが答えてくれるというチャットポットやe-Tax・振替納税・ダイレクト納付等の利用もお勧めいただきました。視察研修(開催日:令和3年11月24日) コロナ禍のため、昨年できなかった視察研修を、岡山県内で開催することにしました。 今だからこそ新見の魅力を再確認する旅と題して、参加者23名で、新見に行ってまいりました。 アーリーモーニングでのお話は、紅茶の歴史から始まり、お茶の種類、水の硬度、いれ方など尽きることなく、季節によって変わる紅茶の香り・味を楽しみながら、手作りシフォンケーキと頂きました。昼食は、千屋牛のすき焼きでした。その後、日本画名品展が開催中の新見美術館へ行き、久しぶりの大満足の旅は終了しました。今後の取り組みについて 絵はがきコンクールでは、自宅や会社の小学校区である女性部会会員に、できるだけ絵はがきの配付をお願いしております。年度初めにアンケート調査をし、小学校区はもちろんのこと、呼んで欲しい講師や視察研修で行ってみたい場所を記入していただき、そちらをベースに会議を開催しています。-7-

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